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[近江探検隊] Vol.09(2001年7月掲載:2006/09/08情報更新)



びわこ西岸を北へ。その途中で見つけたのは、さわやかな大滝と、びわこが見渡せる一大キャンプ施設でした。
 
 
賀県下随一の落差76mを誇る大滝が、この楊梅の滝。登山口から比較的近くて散策しやすい雌滝と、そのさらに奥地にある雄滝からなります。
しかし取材当日、意気揚々と訪れた私たちを待ち受けたのは、なんと大雨!水量が増加して、残念ながら雄滝へは行くことはできませんでしたが……見て下さい、この雌滝を!増水している分、怒涛のように落ちてくる水が、かなりの大迫力でした。


雌滝へは、楊梅の滝登山口から、左手に流れる清流と瑞々しい新緑を眺めつつ、歩くこと約10分(約180m)。
ハイキングコースはキレイに整えられているので、ご家族連れで行くこともできるでしょう。夏は虫除けスプレーを忘れずに!

楊梅の滝の伝説

「この滝は、今を去る400余年前、天文(1554)に足利13代将軍義輝が比良・北小松に遊んだ時に楊梅の滝と名付けたと伝えられている。 人によってこの滝をヨウバイと読み、またヤマモモともいわれている。 また、この滝は五つの滝からなっており、県下一の落差76mを誇っている滝である。雄滝・雌滝があり、落差は雄滝で40m、雌滝で15m程である。 伝説によると雄滝・雌滝の主は夫婦だと言われており、雄滝の主は雄の大蛇で雌滝の主は、小女郎ヶ池の女房が大蛇になった片目の女大蛇だと言われている。 JR湖西線の車窓など遠くからも眺める事が出来、その遠景は白布を垂れかけたように見えることから別名「布引の滝」とも呼ばれている。」

雌滝の看板と、登山口の説明板による

 
 

休みの思い出作りにまさにピッタリなのが、ここ比良げんき村。7万2千平方メートルもの敷地面積の村内には、さまざまな施設があり、大人も子どもも楽しめるようになっています。では、代表的な施設を探検しに行きましょう!

げんき村から眺めた琵琶湖。見晴らし抜群です!

■キャンプ場
んき村を楽しむには、まずはキャンプ場でのバーベキュー!
キャンプ場には合計42のテントサイトがあり、バーベキューも常設の炊事場・かまどを利用すると、バーベキューセットも必要ありません。
※テント等全て持ち込んでください。

そうそう、げんき村の各施設には身障者用トイレスロープも完備しているので、 身体に障害がある人も一緒に楽しむことができるんですよ。

(←ここにおさるさんがいてるの、わかるかな? )

■木工作等実習室
んき村内にある手作り工房では、壁掛けや、キーラック、ハンガー、状差しなど、簡単な杉板工作が体験できます。
自分の作りたいキットを選んで、磨いて、焼いて、組み立てて。完成するまでは、約40分〜1時間
この世にたった一つしかない「自分で作った」杉焼きの小物は、きっとげんき村での思い出が詰まった、いいおみやげになるでしょう。(要予約)

■天体観測施設
ントで過ごす夜のイベントは、比良の満天の星空を眺める天体観測!
星の科学館には、なんと20cmの屈折望遠鏡をはじめとして、大小多くの天体望遠鏡があり、天体観測の設備は充実!
また、直径5mのドームを備えたプラネタリウムや、ビデオプロジェクターのある研修室では星座・宇宙に関するビデオを見ることができるので、夜だけではなく昼も星空を楽しむことができます。(要予約)

  比良げんき村・利用案内
利用料金
  学生(高校生まで) 大人
キャンプ場
宿泊
(1泊2日)
1人:210円
1人:310円
日帰り
1人:210円
1人:310円
木工作等実習室 1人:210円 1人:310円
天体観測施設 1人:210円 1人:310円
利用時間
キャンプ場/ 宿泊 :午後 3:00〜翌朝10:00
日帰り:午前10:00〜午後 3:00
木工作等実習室/ 午前9:00〜午後5:00
天体観測施設/ 午前9:00〜午後10:00
定  休  毎週月曜日  *夏休み期間は無休 (キャンプ場)
問い合わせ  大津市比良げんき村 : 077−596−0710
利用上のご注意

原則として、利用する2週間前までに電話を入れての申し込みとなります。
特に、「子どもさんだけでの利用禁止」「犬や猫などのペットを連れての入場禁止」「火の後始末は確実に。たばこのポイ捨て禁止、花火も禁止」です。マナーを守って楽しく利用してくださいね。

比良げんき村を案内してくださった、 管理棟の筒井さん。



■比良山岳センター/人工登はん壁
族連れのお父さんとボクにぜひチャレンジしてもらいたいのが、スポーツクライミング用に作られた人工登はん壁の、利用講習会&体験教習。ボタン一つで角度を変えられる高さ15mもの壁は、国体山岳競技の選手強化用に作られた本格的なもの。

スポーツクライミングとは、重力に逆らい、素手と脚力だけで人工の壁を登るスポーツ。壁を登るクライマーと、クライマーの体に付けたロープを地上で引くビレイヤーの二人一組で行います。

講習会で、施設の概要、用具の装着方法、安全についてなど、諸注意を受けた後、いよいよクライミングの体験講習に。参加者は「ガンバレー!」「もうちょっと足を右に!」「気をつけてー!」など、お互い応援の声をかけながら、和気あいあいと楽しい雰囲気の中でスポーツクライミングを体験することができます。(要予約)
講習会では、安全器具の取り付けかたなどをしっかり教えてもらいます。
いよいよ実際に壁を登ります。クライミングに必要なのは、「チャレンジ精神!」
  滋賀県立比良岳センター人工登はん壁利用講習会・体験教室
期日

※毎月第2日曜日  ※8月は第5日曜日
  (講師等の都合で変更になることがあります。)

時間  10::00-15:00
定員
 各回約20名(先着順)
参加料
※登はん壁個人利用料金+テキスト代、保険料
利用講習会 県内 : 大人 : 1,600円

県外 : 大人 : 2,500円

体験教室 県内
小・中学生:900円 
高校生:1,100円 大人:1,600円
県外
小・中学生:1,300円 
高校生:1,700円 大人:2,500円
問い合わせ
 比良山岳センター:077−596−0780 (月曜休日)

 
 
梅の滝と比良げんき村の帰りにぜひ寄ってもらいたいのが、国道161号沿いにある、あられ・かきもちの『八荒堂』

なんと、このお店のあられ・かきもちに使っているお米はすべて自家製のもち米。「生きたままの」お米本来の風味を落とさないために、秋に収穫されたお米はすべてモミのままで貯蔵し、使う都度に精米しています。

味見させて頂いた、素焼きのままのかきもちは、まさにご飯のような、お餅のような、素材のまんまのおいしさでした。

右下の写真は、店主の西村さん。
  あられ・かきもち 八荒堂
住所  〒520-0521 滋賀県大津市(旧滋賀郡志賀町)北浜57
TEL  077−594−0213 (FAX:077−594−4359)
e-mail  arare@cello.ocn.ne.jp
定休  年中無休
 
 

■交通アクセス
   
 ●楊梅の滝・比良げんき村
  ★お車で・・・
 湖西自動車道比良ランプより、R161北上
  「比良げんき村」の看板を左折。(駐車場完備)
★電車で・・・
 JR湖西線・北小松駅下車、徒歩約15分
   
 ●八荒堂
  ★お車で・・・
 比良げんき村よりR161を大津方向に南下 、左手



取材当日はあいにくの雨でしたが、からりと晴れた夏の日に、ぜひ家族で(それもできれば、友達やいとこ家族も含めて大勢で!)来て、たくさん思い出を作りたいスポットでした。

「そうそう、家で留守番しているおじぃちゃんとおばぁちゃんに、かきもちを買って帰ってあげなくっちゃ!
……夏休みの絵日記、何ページ分かけるかなぁ。」


いかがでしたか?
近江探検隊でぜひ取り上げてほしい、あんなトコこんなトコ、リクエストは こちら まで!




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